教育制度

知行合一

両備システムズグループの教育理念を一言で言えば、行動規範にもある「知行合一」に尽きます。「知行合一」とは、「『知』 は、実践を伴わなければならない」ということ。新入社員研修で言えば、優秀な学生さんに毎年入社してもらっているので、知識を詰め込むだけではなく、教わったことを翌日から即行動に移せるような、そして配属後、「教わって知っています」ではなく「やりました」と胸を張って言えるような教育を提供しています。

逆に言えば、両備システムズグループで評価されるのは、「やった人」「やっている人」「やろうとしている人」なんですね。評価項目としては、テクニカル/ビジネスのスキル面とヒューマン面、双方あるけれども、いずれにも共通しているのは、「知行合一」という考え方なわけです。特に新人は失敗してもいいのだから、どんどん行動で見せて欲しいですね。

ITスキル

スキルについては、「ITSS(※)」に準拠したかたちで、社内のみならず市場で通用するような体系を独自に定義しています。随時見直しをしながら、時代のニーズに合うようワーキンググループを設置し、整備しています。また、継続的に、かつ、体系的に技術を学んでもらうべく、報奨金制度を整備することで積極的な資格取得を支援し、底上げをはかっています。

※ITSS(ITスキル標準)は、経済産業省が定めるIT関連能力を職種や専門分野ごとに明確化・体系化し、 ITサービスにかかわる教育・訓練等に有用な指標を提供しようとするもの。

ヒューマンスキル

ヒューマン面で言えば、もっとも重要なのはコミュニケーションに他なりません。どんな仕事も一人で完結しているわけではなく、チームワークが基本だからです。コミュニケーションなしには仕事は成立しないので、就活でも口を酸っぱく「コミュニケーション能力」と言われているわけですね。また、コミュニケーションとは、「口のうまさ」「しゃべり上手」ではありません。一番大切なことは、自分が考えていることをなんらかの手段で相手に伝え、かつ、キャッチボールができること。一方的なものではなく、双方向のものなんです。ファシリテーションやプレゼンテーションは、その先にある手段にすぎないんですね。

イノベーション

両備システムズグループは、経営戦略である「専業特化」が強みということもあって、「社員も専業特化」、つまり一人ひとりがスペシャリストであろうというカルチャーではありますが、専門分野以外との化学反応もイノベーションを起こす上では重要ということで、「青年重役会(ジュニアボード)」や「チャレンジU30(30歳以下の社員を中心とした活動)」といった両備グループの連携やジョブローテーションも活発化し始めています。

※ITSS(ITスキル標準)は、経済産業省が定めるIT関連能力を職種や専門分野ごとに明確化・体系化し、 ITサービスにかかわる教育・訓練等に有用な指標を提供しようとするもの。

新入社員向けの教育

新入社員が早く両備システムズグループの一員として活躍できるようになるため、入社後に充実した研修プログラムを設けています。学生時代に情報技術を専攻していなかった方も、研修を受けることで十分に活躍できるようになります。

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新入社員研修

  • 基礎研修(1週間)
    両備グループの企業理念やビジネスマナーなど、社会人としての基礎知識を習得します。
  • 技術基礎研修(約7週間)
    先輩SEたちを講師に迎え、ITの基礎的な知識や技術の習得を目的とする研修です。ビジネス文書作成からシステム開発まで無理なく習得できるように実習を中心としたカリキュラムで進めます。

部門別新人研修(約4週間)

情報システムを構築するにはお客様の業務内容を知り、専門用語を理解することが重要です。配属先が決まると、部門ごとに関連業務の内容や用語を学びます。

OJT(現場研修)

職場の先輩が新入社員の理解度などを考慮の上で、個別の計画を作成して指導します。 特に入社してから3年間は「トレーナー制度」として一人ひとりに先輩社員がつき、細かな指導・教育を実施します。

新入社員フォロー研修

入社後約10ヶ月経過したところで両備グループ新入社員が集まって、学んできた仕事の基本をあらためて確認します。

社員教育全体

職務別・階層別の教育体系に沿って、業務に必要な能力を系統的に身につけていくことができます。

また、企画開発委員会(注1)やJB制度(注2)など、経営者が直接指導を行い、幹部社員の養成を行なっています。

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  • 注1:企画開発委員会
    毎年7~8名の幹部候補が選抜され、両備システムズグループの10年後、20年後の企業ビジョンを1年間かけてじっくりと考える機会が与えられます。活動の一環として、海外のIT業界の視察も行ないます。
  • 注2:JB制度(JB=Junior Board 青年重役会)
    両備グループの若手社員が、次代の両備グループのあるべき姿を模索する制度です。1年間にわたって新規事業提案のほか、同業他社や異業種の視察、海外視察などの活動を行い、トップへ答申しています。

キャリアパス例

平田 直人

2000年入社

平田 直人

営業公共ソリューション事業部 営業部 近畿営業グループ 課長

  1. SE (入社~3年目7月)
  2. 営業 (3年目7月~)
  3. SE(新企画開発) (7年目~9年目)
  4. 営業 (10年目~現在)

SE

健康管理システムの導入部隊に配属され、半年間は帳票作成等のPG作業も実施。

新人にも関わらず、約20団体のシステム導入を経験。

営業

上司(三宅副社長:当時は営業部長)から営業をやってみないかと打診があり、承諾。

新しいことに挑戦したいと思い、営業へと職種変更。

キャリアを振り返って

SEと営業、両方の視点を持つことで、いろんな角度から物事を見られるようになったと実感しています。
職種、部署異動の経験で、どこでも働ける能力、自信がつきました。