トップメッセージ

ともに挑む、ともに創る。
真心からの思いやりで
世の中に幸せを提供する企業に

私たち両備グループは、経営理念である「忠恕(真心からの思いやり)」の精神で、創業以来110年を超えて地方公共交通、地域活性を軸に、地域の暮らしを支え、豊かにするあらゆる事業を展開してまいりました。両備システムズが中核をなす「ICT部門」、交通運輸業を主とする「トランスポーテーション&トラベル部門」、生活に密着したサービスを提供する「くらしづくり部門」、そして不動産事業を担う「まちづくり部門」という4つの事業部門と、社会貢献部門を加えた5部門で、「歩いて楽しいまちづくり」をテーマに相互に連携しています。

両備システムズは創業から約50年、行政や医療機関など公共分野を中心に、流通、物流、交通などさまざまな民間分野のお客様へ幅広いサービスを提供してまいりました。
目まぐるしく変化するICTの世界で、今後は、以下のことに取り組んでまいります。

  • DXによる新社会システムの創造
    官民、地域、業界の垣根を超えた社会課題解決を目的に、DXに取り組むお客様が増えていく中、お客様と力を合わせて新たな価値の創造に取り組んでいます。誰もが身近にICTを感じる一方、セキュリティの脅威も増してゆきます。情報通信技術の発展を背景にした便利さと、強靭なセキュリティの両立こそ、私たちが提供したい最も大切な価値のひとつです。日本有数の立地条件といわれている岡山県に設けたデータセンター「Ryobi-IDC」をベースに、専門サービスとホスピタリティで、お客様とともに安全安心のDXを推進いたします。
  • 両備グループの事業とDXで連携
    両備グループの特徴のひとつに多角的な事業領域があります。ICT事業を行う会社で、多種多様な事業を抱合しているグループ企業体は世界的に見ても他に例はなく、この強みを活かし、AI(人工知能)やIoT等の新しい技術による価値創造、シナジーを創出することで、ご愛顧いただいている ICT サービスに一層磨きをかけてまいります。 今後も世界中の優れたサービスとコラボレーションを図り、グローバルに活躍できる企業を目指します。
  • ブランドコンセプトの明確化とWay推進
    私たちはお客様から選ばれ続ける企業であるための行動指針としてRyobi Systems Group Wayを策定し、個性を尊重しながらも、チームとしてベクトルを合わせて推進できる風土作りに取り組んでいます。また新たに、私たちの存在意義を内外に広く認知していくことを目的に、ブランドコンセプト「ともに挑む、ともに創る。」を策定いたしました。今後さらに、社員一人ひとりの人生のストーリーを大切にし、社員の夢を応援するとともに、多様な働き方と多彩なキャリアプランを推進します。

私たちは、ICT サービスを通じて世の中に幸せを増やすお手伝いをする、またお客様との共創を通じ、想像もつかない世界の実現に向けて、社員一丸となって邁進してまいります。 今後ともより一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

両備グループ グループプレジデント
両備システムズ 代表取締役社長
シンク 代表取締役
ドリームゲート 代表取締役社長
マックスシステム 代表取締役
Ryobi Lao  代表取締役社長
松田 敏之