りょうびキッズカンパニー「”ガチ”お仕事体験シリーズ第3弾」で小学生がプログラミングのお仕事を体験
両備グループの入社4年目の若手社員たちが主催する「りょうびキッズカンパニー ”ガチ”お仕事体験シリーズ第3弾 両備システムズのお仕事を“ガチ”体験!」を、6月17日、両備システムズの杜の街オフィスで開催しました。
一般公募で岡山県内から集まった小学校4~6年生10名が参加し、プログラミングの仕事を体験しました。
りょうびキッズカンパニーは、両備グループに存在する多種多様な仕事を、よりリアルな形で(ガチ)体験していただき、子どもたちが大人になっても覚えている、とびっきりのワクワク体験を提供することを目指し、開催しているイベント です。
今回体験していただいたのは、当社が提供しているバスや路面電車の運行状況をリアルタイムで確認できる運行案内システムのプログラミングで、それ以外にも、名刺交換やオンライン会議、検品や製品の発表など、社会人としての仕事も体験していただきました。
今後もりょうびキッズカンパニー「”ガチ”お仕事体験シリーズ」では、フェリーなど他の事業でも開催を予定しており、両備グループの仕事を知っていただくきっかけづくりを行っていく予定です。
りょうびキッズカンパニーイベントページ:https://ryobi.gr.jp/ryobi-kids/
お仕事体験内容
名刺交換
まずは参加者同士で自己紹介。
名刺交換を体験しました。
オンライン会議
大人になりきってオンライン会議(Web会議)を体験。
プログラミングレクチャー
当社社員が上司役となり、プログラミングの基礎知識をレクチャー。
仕事の"ガチ"体験ということで、「JavaScript」というプログラミング言語を使ったプログラミング方法を学びました。
論理的な思考を求められる、少し難しい内容でしたが、皆さん真剣にお話を聞いてくれました。
システムで使うバスアイコンの色付け
システムに表示する「バスアイコン」の色付けを行い、オリジナルアイコンを作成しました。
プログラミング
準備が整ったところで、いよいよプログラミング体験!
実際のバスの移動に合わせて、システムの画面上でもバスアイコンが移動するようにプログラミングします。
どのようなタイミングでどのような処理をするのかといった命令(ソースコード)を、パソコンのキーボードを使って打ち込んでいきます。
システムが上手く動かない場合は、社員と一緒に「たった一文字の入力ミス」を探すこともありました。
※今回プログラミング体験に使用したのは 、 既存のシステムを元にした 、 テスト環境のシステムです
テスト
作ったプログラミングがきちんと動くか、実際にチェック!
実際にバスに乗り込み、停留所ごとに作成したオリジナルアイコンが動くかどうか確認しました。
ちゃんと動くのかドキドキのこどもたちでしたが、正しく動作し大成功!歓声があがりました。
記者会見
記者会見風に、1日の成果発表を行いました。
スタジオでカメラの前に立ち、一人ずつ発表。
別場所から、保護者や他の参加者が中継を見守りました。
お給料でお買い物
仕事を頑張ったこどもたちに、修了証とお給料をお渡ししました。
もらったお給料を使って、色々なノベルティの中から好きなものをお買い物。
1日お仕事おつかれさまでした!
参加者の声
参加者の皆様のご感想を、一部ご紹介させていただきます。ご参加いただきありがとうございました。
■こどもたちの声
・プログラミングが難しかったが、バスに実際に乗って確認できて楽しかった。
・プログラミングという言葉をはじめて知った。プログラミングがとても好きになった。
・はじめてのプログラミングが楽しかった。
・プログラミングで難しい字を打ったり、作ったりしたことが楽しかった。
・長い時間プログラミングの仕事をしている人のようにできたのでよかった。
■保護者の方の声
・本当にガチでびっくりした!大人でも少し難しい内容もあったが、楽しかった。
・子供向けのプログラミング言語を使うのかと思っていたが、本当に仕事で使うような言語だったので驚いた。
・実際に自分が作ったプログラムが動くところまで、バスに乗って体験できたり、色々考えられていてよかった。
・体験要素、遊び要素がとてもよく考えられていて非常に良い企画だった。
・難しくても、自分の力でシステムを作る成功体験をすることができた。少しでもシステムエンジニアの体験ができてよかった。
このページに関するお問い合わせ
株式会社両備システムズ 広報部
電話:086-264-1311