人事給与情報を適正管理するソリューション

人事情報、給与情報、福利厚生情報、会計年度任用職員情報を一元管理し、自治体経営の基礎となる「人財情報」の適正管理運用を実現できる、職員情報統合システム です。住民税・生命保険といった各機関からの提供データや庶務事務システムからの申請・勤務情報の一括取込機能を標準装備しており、担当者の作業を軽減します。また、権限の設定により、集中管理・分散管理を組み合わせて様々な運用形態に対応可能です。

• お問い合わせ

こんな課題、ありませんか？

• 人事・給与データが複数のシステムに散在

  

  職員情報の一元管理

  人事管理業務・給与業務・福利厚生業務・会計年度任用職員管理業務を全て1つのシステムで適正に管理できます。職員情報の一元管理により、各種発令から給与計算までトータル的な処理が可能となり、業務効率化を実現します。

• 個人情報の保護

  

  利用者ごとの権限設定による適切な情報管理

  利用者ごとに設定する利用者コードとパスワードによって操作の可否を制御できるため、担当者以外が給与データを検索することは不可能となります。また、個人情報保護法の観点から、利用者単位に処理情報を管理しており、だれが・いつ・どの情報を参照・更新したか確認が行えます。

• 入力作業の負担

  

  各種外部データ連携機能を標準実装

  給与計算の大量データ（時間外、賃金、生命保険等）については、外部ファイルからの取込が行え、入力作業の軽減ができます。遡っての給与基本情報、時間外等の実績情報の修正も可能です。

• 設定をまとめて変更したい

  

  人事異動や給与計算に必要な設定（コード・パラメータ）について、データ出力・取込を行うことができます。
  一括での設定変更が必要な時、画面からの更新以外にも、データ出力を行い、出力データを修正後取り込むことにより容易に設定変更を行うことができます。

• 機構改革(組織改編)作業を簡素化したい

  

  組織管理機能よりツリー構造で簡単に組織の統廃合情報が作成可能です。作成した組織情報は人事異動処理にて利用され、改編対象の組織に在籍している職員は自動的に機構改革後の組織への異動対象となります。

機能

POINT01

人事情報と給与情報の一元管理で業務効率化を実現

人事異動発令・人事昇給発令・会計年度任用職員の任用更新による所属職名・給料・科目変更・任用内容は、そのまま給与処理に反映します。その他にも、勤務形態情報に連動し、社会保険・雇用保険の取得・喪失対象の自動判定や、家族の続柄、生年月日に連動し、扶養手当の特定扶養、年齢喪失・税扶養の年少・特定・老親等の自動判定にも対応しています。

POINT02

様々な運用形態に標準対応

参照権限・処理権限の設定により、集中管理・分散管理を組み合わせて様々な運用形態に標準対応しています。例えば、会計年度任用職員担当者は会計年度任用職員のみの処理に設定し、全体検索をしても会計年度任用職員のみ検索結果に表示されない等、担当者ごとに表示を制御することが可能です。運用に合わせ、担当業務に応じた権限を設定することでトラブルを未然に防ぎ、適正で効率的な情報管理を実現します。

POINT03

トップ画面でさまざまな情報をお知らせ

業務に必要な情報をひと目で確認することが可能です。

• 【お知らせ】全ユーザへお知らせしたい内容を自由に登録できます。
• 【未処理情報】処理漏れが発生しないよう、途中終了している処理があれば自動表示します。
• 【ショートカットメニュー】給与計算、年末調整、等のメニュー毎にショートカットを登録し、各画面へリンクすることができます。
• 【人事給与イベント情報】作業漏れが発生しないよう、月毎にイベントを登録することができます。

※ショートカットメニューと人事給与イベント情報については、他ユーザでも利用可能なため、自身の作業漏れを防ぐことに加え、異動時の引継ぎもスムーズに行うことができます。

システム体系

導入の流れ（例）

• STEP01

  問い合わせ

  ホームページまたはお電話にてお問い合わせください。

• STEP02

  サービス説明

  担当者よりシステムのご紹介や価格についてご説明いたします。

• STEP03

  見積もり

  必要な情報をヒアリングし見積もりを作成します。

• STEP04

  契約

  システムを利用するための契約を締結します。

• STEP05

  要件定義・基本設計

  システムの機能の確認やご運用・マスタデータ・設定値の検討、帳票などカスタマイズの内容の協議を行います。

• STEP06

  システム構築

  05要件定義・基本設計」の協議内容を踏まえ、システムを利用するための環境構築作業を行います。

• STEP07

  製造

  帳票などのカスタマイズ対応を行います。

• STEP08

  データ移行

  過去含めた職員情報(給与、発令、認定等)のデータを受領・分析し、検証を実施した上で移行を行います。

• STEP09

  操作研修

  研修形式や内容を協議の上、研修を実施いたします。

• STEP10

  稼働

  システムの利用を開始します。

導入事例

異なる任用区分の職員を一元管理！UIが直感的に理解しやすく、制度改正への対応も容易なWEBシステム

• 公共団体
• 働き方改革
• 職員サービスの向上
• 業務ソリューション
• SaaS
• パッケージ
• 両備データセンター

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よくあるご質問

• 外部への情報出力はできますか。

  任意の検索条件、出力項目をお客様が任意に指定しての外部への情報出力（エクセル、CSV等）が可能です。

• 会計年度任用職員を管理可能ですか。

  同一システムにて会計年度任用職員も管理可能です。同一システムであるため、正規職員と同様の機能・操作感でご利用いただけます。

• 利用者によって参照できる情報や機能を制御できますか。

  利用ユーザごとに参照できる職員情報や利用できる機能の権限制御がエンドユーザにて可能です。権限制御にて部局ごとの分散管理や会計年度任用職員の各課管理も可能です。

価格

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