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「両備システムズでの○年後のあなた」をイメージできるよう、
入社年次順に仕事内容・ターニングポイントを徹底調査!
私の所属するCRM事業部ではATOMSというスポーツジム向けの会員管理システムを取り扱っています。
CRM事業部は開発・導入・保守・管理と4つのユニットに分かれている中で、私は現在、導入ユニットを担当しています。
1年目のうちは保守ユニットを担当し、システムに関する問い合わせを受けながらシステムの仕様や各店舗様の運用形態について勉強していきました。
導入ユニットを担当し始めたのは2年目に入ってからです。導入ユニットでは、システムの導入にあたりお客様先へ直接伺って運用についてヒアリングを行ったり、設置や教育を行ったりします。
実際にユーザー様に接しシステムに関する意見や感想を頂いたり、臨機応変な対応を現場で求められることで、社内にいるだけでは得ることのできない経験を得ることができます。
私が初めてお客様先に一人で伺ったのは1年目の12月でした。配属されて5か月で一人で新店の開店に立会い、システムの案内をするということはとても不安でした。
一日の作業を終え退店しようとすると「今日はとても心強かったです。ありがとうございました。」と、店舗スタッフの方が声を掛けてくださいました。私としては反省すべき点も多く落ち込んだ気持ちだったので、スタッフの方のこの言葉がとてもうれしかったです。
また、これからはもっと頼られ、信頼されるSEとなるために経験を積みたいと思いました。
私は岡山で生まれ、岡山で育ちました。そのため、両備グループは物心ついたころから身近な存在でした。生まれ育った岡山に貢献したいという気持ちもありましたが、人生で一度は岡山から出て県外で活躍したいという気持ちも強くありました。
そんな中、出会ったのがこの会社でした。両備システムズでは岡山に活動基盤を置きながら、大阪や東京など全国に支社があり岡山だけでなく様々な地域で働くことも可能です。
若手のうちは岡山で下積みをし、一人前になったら全国で活躍できる人材となることが私の目標です。
就職活動をしているとたくさんのパンフレットや情報誌、インターネットなどで手軽に企業の情報を入手できます。
しかし、一番大切にしてほしいのは、発信されている情報だけでなく自分の目で企業を見学したり、働く社員の方々の話を聞くということです。先入観だけで企業を選択肢から外さないでください。
私は企業を訪問する前と後で受けた印象が全く違うということをたくさん経験しました。実際に足を運び、現場の空気感を体感することが私からのアドバイスです。